上海は、本当に面白い!はじめて行くなら、オススメです。
世界を代表する都市に成長した上海は、都市別GDPが首都・北京を抜いて第1位。日本企業もたくさん進出しており、ビジネスマンや留学生等、日本人が最も多く住んでいる都市です。
今回、筆者が2泊3日で見てきたオモシロすぎる上海をレポートしたいと思います。
パクリと言われないように努力した末にできあがった商品たち
イタリアを代表する高級ファッションブランドじゃないですか!
と思ったら…PRPRD…?
ぷるぷるD…
すぐ下にある顔のようなマークがチャーミングです。
見たことあるキャラクターですね。
ただ少し縦に長いような気もしますが、これは何のキャラクターなのでしょうか。
最近話題のこのキャラクターまで…
さすがです。
近くで見ると顔が全然違いますね。
H&Mと言えば、最近若い女性に人気の低価格ハイクオリティーファッションショップ。
…と思いきや良く見たらH&W
次のお店ではH&Mを見つけました。
ついに本物が…っ!
と思ったらSがついてました。
H&Ms
中々凝った名前の付け方をしていますね。
ここまで来るとオリジナリティすら感じます。
このパクリ商品にかける情熱で別の商品を作ったら大ヒットしそうな気がします。
中国で見つけた!日本のコンビニ
ファミリーマート。「全家」と書くようですね。
日本同様、肉まんやあんまんが充実しています。
ローソンもありました。「罗森」。
こちらも日本同様、おでんが充実してます。
日本にもあるお店が、ちらほら
ケンタッキー、肯徳基。
マクドナルド、麦当劳。
回転寿司は中国でも大人気のようです!
下にあるSUSHI EXPRESSにジワジワきますが。
ココ壱!カレーのトッピングとかは結構日本とは違うみたいですね。
日本もそうですけど、やはりその土地の人の好むような種類のトッピングが用意されています。
吉野家もありました。お客さんいっぱいです。
やはり中国は面白い国だ!
店にお客さんがいても、店員がスマホいじるのは当たり前(笑)
これは、実は中国では普通のことです。
例えばレストランや、コンビニの店員も同じで、日本人が行くと、なんて態度が悪いんだろう…と思うこと間違いなしです。
というのも当然、賃金もかなり低いですし仕方のないことなのかもしれません。
ちなみに話しかけても「なんだよ、話しかけんじゃねーよ」的な感じで見てきます。
ただ、現地の人はあまり気にしていないようですね。
現地の方に、態度が悪いことについて伺ったところ、「注意しても仕方ないでしょ」「みんな同じだし直しようがない」とのことでした。
急成長を遂げる一方で、このような側面も日常的に見えるのが中国の面白い所です。
中には好んで接客をしてくる方もいるので面白いです。
中国人はお茶が大好きなのですが、お茶を扱っているお店に入ると、たいていお茶を入れてくれます。
お茶を飲みながら世間話をしたり、美味しいお茶の紹介などをしてくれます。
また、食事はほぼ円卓!
1人1人惣菜がある日本とは、かなり違います。
中国の方と食事に行くと、まずかなりの量を頼みます。
明らかにキャパシティオーバーでも、どんどん料理が運ばれてきます。
置ききれなくなっても、お皿とお皿の上にお構いなしに置いていくスタイル。
中国流です。
中国の魅力は尽きない!
たった2泊3日でしたが、中国の面白さ、暖かさを感じました。
1週間くらい行ければきっともっと色々見れそうな気がします。
日本人の方の中にはあまり良いイメージをお持ちでない方もいることと思いますが、中華料理はやはり美味しいです!
中国への旅行をお考えの方、近いし明るいし見るところがたくさんある「上海」を全力でオススメいたします!