中国と言えば、美味しい「中華料理」
初めて中国に行く方はおそらく主要都市である北京や上海に行くと思いますので、そこで食べられるものを書きます。
まずはトップの写真にある生煎饅頭(シェンジェンマントウ)と読みます。
良く小龍包と間違えられますが、ちょっと違います。
生煎饅頭は、油をたっぷり敷いて焼くので下の皮がカリカリに焼きあがっていて上の方はふっくら、それでいて少し噛むと肉汁がフワッと出てきます。
中国の黒酢をたっぷりつけて食べるのがとても美味しいです!
肉まん
ファミリーマートなどにも美味しい肉まんは売っていますが、ぜひぜひ本場の味を食べて欲しいです。
まず、皮から手作りなのでもっちり感や食べた時の食感が全然違います。
中身の具も肉以外にフカヒレや海老または野菜、具なしなど色々ありますのでたくさん試してみて下さい!
焼売
日本の焼売はとても小さく肉しかはいっていませんが、中国の焼売は2倍くらいの大きさがあります!
さらに、中身は肉と醤油とキノコで味付けした美味しいご飯が入っています。
イメージとしては粽に入ってるご飯が近いです。
上海蟹
日本に住んでいる方にとって、小さい蟹を食べるが無いので最初は驚きますが、かなり美味しいです。
特に私は雌の上海蟹がオススメです、食べごろだとかにみその部分が卵黄のようで濃厚です。
手のひらサイズなので慣れないうちは食べにくさを感じますが、食べるとクセになってしまいます。
火鍋
地域によって色々な味付けがありますが、赤いスープは唐辛子がたくさん入っており、大変辛いです。
多くの火鍋は様々なスパイスや漢方が入っており、食べると身体がポカポカしてきます。
最近は日本でも食べられる場所が増えてきましたが、やはり現地で食べる火鍋は別格です。渡蟹などが入っている火鍋は絶品ですよ。
やっぱ上海料理だね!!!
上海は美味しい食べ物がとても多く、ここに書いたもの以外にも色々な美味しい食べ物があります。
特に、朝の市場は本当に色々な料理に溢れかえっています。
街に出かければあらゆる場所で出店が出ており、店によって味付けも違います。
高級料理店で一般的に中華料理と呼ばれるものを食べるのも良いですが、街に出て小さなお店で食べるのも中国旅行の魅力と言えます。