中国で買い物を楽しむために知っておいて損はないテクニック

中国で買い物をする際にとっておきの知識

大きな外資系デパート以外のたいていの場所では、値段を値切るのが当たり前です。

洋服でも食品でも、なんでも値切れるのです。

日本では考えられない習慣ですが、値切る買い物を覚えると、買い物が一層楽しくなります!

値切り交渉の仕方!

お店でほしいものを見つけたのであれば、店長や店員の方に値段を聞くことから、買い物は始まります。

お店の方が言う値段で買う人はまずいません。お店の方が言ってきた値段の大体半額近くの金額交渉が目標です。

買い物が上手な方になると、半額以下で交渉を成立させ、とてもお得に買い物をする方もいます。しかし、外国人の私たちにとっては、半額の値段で買い物ができたらまずまずといったところでしょう。

①お店の方が言ってきた値段の半額の値段を、提示します。

②お店の方は「ダメダメ」と必ず言ってきますのでいったんお店を離れる素振りをします。

③そうすると、お店の方は大体慌てて、提示した金額の80パーセントくらいの金額を再度言ってきます。

④もし、この金額で自分が納得いけば交渉は成立。納得がいかなければ、「もう少し安くして」と、言いながら、どんどん値段を下げていくことができます。

※あまりしつこく安い値段の交渉を行い続けると、お店の方が怒りだしてしまい、本当の喧嘩が始まる可能性もありますので気を付けてください。値切りは2~3回まで!

必要な物があれば、まず、底値を知る必要があるのです。安値の買い物ですが、原価を切った買い物はできないのです。

ですから、その物が本当にほしいのであれば、そこそこの値段で交渉を成立させる必要があります。

もしくは、お店の方があまり負けてくれなかった場合、値段が下がらない分、何かのおまけをつけてくれるように頼むこともできます。

祝日を狙った賢い買い物の方法!

中国には、中国の国の誕生を祝う「国慶節」や、日本のお正月にあたる「春節」があります。その時期でしたら、様々なものが大安売りになります。

テレビや冷蔵庫などの家電製品から、洋服や化粧品など、中国のほとんどのお店が「大バーゲン」を始めるのです。

この時期まで必要な物を我慢して待って、この時期が到来すると同時に、大量に買い物をする方もいらっしゃいます。

この方法で買い物をすると、とてもお得に、そして安く物が買えます。

偽札には注意してお買い物を楽しんでください!

デパートやスーパーなど、レジがある場所以外での買い物の際気を付けてください。

お釣りをもらう時、明らかにほかのお札と色が違ったり、お札の手触りが違ったりするならば、お釣りをもらう時点で、お札の交換を申し出ることができます。

偽札をもらわないコツとしては、お釣りをもらう際に、決して慌てず一枚一枚のお札を確かめることです。

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