中国への旅行者は減ってるわけではないので安心してね!
現在、色々難しい問題が多い日中関係ですが旅行者は劇的に減っているという訳ではなく、香港や台湾などは、今まで通りに日本人がたくさん遊びに来ています。
ただ…場所によっては恐い思う方もまだまだいると思うかもしれない。
ニュースやテレビなどで悪いイメージを持つ人もいると思いますが、それも中国です。
ここでは、中国に行った時にあなたが取るべき行動についてご紹介いたします!
【1】常識外れと思ってもそっとスルー
中国人は良くも悪くも「個人主義」が強いですが、背景にあるのは14億人という巨大すぎる人口です。
中国人からすれば「他人に構ってられない」という心境かもしれません。
そのため、電車や銀行で列を並ぶという公共マナーが乏しく、堂々と割り込んできます。
公共マナーに敏感な日本人から見たら、驚くことばかりでしょう。
しかし、ここは中国。
腹を立てて喧嘩などしてはいけません。
日本のマナーとは違っても、冷静に対処して毅然とした態度でいましょう。
日本にいるときのマナーは必ずしも実行しなくても大丈夫です。
公共機関や飲食店の列は少しぶつかっても問題ないので、自分の場所をきっちり確保してくださいね。
【2】外を歩いているときは油断しない
日本に長年住んでいると良い意味でも悪い意味でも平和な日常に慣れている方が非常に多いです。
日本では普通の行動でも、外国では犯罪のターゲットになります。
特に中国・アジアは軽犯罪率が非常に高く、日々スリや強盗が起きています。
もちろん、泥棒だってバカではありませんので狙いやすい人をターゲットにします。
まず日本で良く見かけるのが、男性でズボンの後ろポケットに財布を入れている方。
まあ日本でもですが、これはかなり危険です!!
危険な行動リスト
- お喋りに夢中
- 露出が多い
- 買い物後ブランドショッパーを持ち歩く
- 装飾品を付けている
- 目的が決まってなくフラフラ歩いている
いずれにせよ目立つ行動は危険です。
【3】多額の現金を持ち歩かない
これは中国旅行に限らず、どこを調べても同じことが書いてあると思いますが、全財産をまとめて持つのは絶対にやめた方が良いです。
少なくとも2,3ヵ所には分散させたほうがいいかも。
筆者は一度中国でスリに遭ってからは財布ではなく巾着袋の様なものにお金を入れて行動しています
普段使っている財布は日本に置いていきます。
また、スーツケースや手荷物のポケットにも緊急用にいくらか入れておくのも便利です。
中国は街ごとに小さな市場やフリーマーケットのようなお店がたくさんあります。
飲食店もその日限りの屋台のようなお店が多いですね。
なので、下町を歩く時は100元もあれば十分すぎるくらいで遊びつくせます。
必要な時に必要なだけ現金を持つ、これがポイントです。
持っているだけでも便利、クレジットカード
中国旅行に向いているクレジットカードがあることをご存知ですか?
所持しているだけで自動で海外旅行保険に入っている状態になったり、万が一クレジットカードを盗難されても再発行してくれたりと何かと便利な物が多いです。
また、カードを使って買い物をすると通常の2倍ポイントが貯まるお得なカードもあります。
主に海外旅行で力を発揮しますが、注目すべきはその使い勝手の良さです。
国内で普通に生活をしててもお得なカードが非常に多いので数枚持っておくと便利ですね。
セキュリュティ面においても、現金より安心です。
唯一のデメリットと言えば作る手間ですが、一度作ってしまえばこれほど便利な物はありません。
中国で便利なクレジットカードについて詳しくはこちら→「中国で短期生活、旅行する方は必須!家族特約つき保険機能があるクレジットカード」